こんなコミュニケーションの行き違いになっていませんか?

 自閉症スペクトラムの人とのコミュニケーションの行き違いで、私が普段、こういうことが多いなあ、というものを絵にしてみました。

 今回は時間の流れの方で「コミュニケーションとはちょっと違うやないか」というご意見もあるかもしれませんが、「スケジュール」についてのやりとりも「コミュニケーション」のひとつで、かつこの絵のようなことが頻繁に起こるため、お子さんが周囲の人に不信感をもってしまっていることが多いので。

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コミュニケーションの行き違い20181102

 

中に描いた絵

こうありたいいきちがい

中に書いた文

自閉症スペクトラムの人たちには

「耳は聞こえているけれど、音声言語の意味はわかりにくい」

「見てわかるものには強い」

という特性があります。

 例え場にあった要求や質問を音声言語でできているからといって、同じような「単語や文」を周囲の人が言ったとしても、その意味を場に応じて理解できるとは限りません。

 また、普段、落ち着いている時にはその方が「十分意味も理解できるレベルの音声言語」でも、ちょっと気にかかることがあったり、ストレスがかかっている状態だと理解できない時もあります。同じ人が1日の中でも、意味が理解できる力が変動します。よくわかる時を基準に考えると、「反抗的、なまけてる、わかってるのにしない」などの誤解を受けてしまします。

 何かコミュニケーションがうまくいっていないと感じられたら、見てわかるものを使いましょう。